多くの人にとって、住居は人生で最も高い買い物です。だからこそ、お客様に安心してもらえる物件を提供することが最重要。わたしたちMUSUBUが、お客様に安心と信頼を感じてもらうために意識している6つの心構えをご紹介します。
マンションのなかには、不良物件も一定数あります。 良質と言えるかどうかを吟味してから、物件にふるいをかけます。 MUSUBUの定義する「不良」物件とは、管理体制の整っていない小規模物件や事故物件など。これらは基本的に購入、提供していません。 また、最寄り駅から離れすぎている物件や、大型道路に隣接している物件も憂慮します。 購入の前には管理人や管理会社にリサーチをし、 問題点がないかを確認し、購入・リノベーションに駒を進めます。
リノベーション工事を施工する業者選びは、仕上がりや安全面に直結するので、 わたしたちが重視するポイントの一つです。工事の腕はもちろんですが、 それ以外にも、スケジュール管理や近隣への挨拶、MUSUBUへの状況報告など、目に見えにくい業務を丁寧にこなしてくれる業者は、施工も一流。 受け渡し後もトラブルが少ないと感じています。 心から信頼し、工事をお任せできる業者さんとだけお付き合いをしています。
物件が決定すると、MUSUBUスタッフと施工業者が現地調査へ。 寸法を元に図面をおこし、どんな部屋にリノベーションするか検討を重ねます。 何歳くらいのご夫婦で、どんなインテリアが好きなのか。 ソファのサイズは?テレビはどこに置く……? いつかその部屋に暮らすかもしれないお客さまがどんな方かをリアルに想像しながら、 納得がいくまでミーティングを繰り返します。
リノベーション施工にかかる日数の目安は約2か月。その間、施工業者に任せきりにならないよう、こまめにやりとりし、状況を確認しています。 いざ天井や壁を壊してみると、図面だけではわからなかった課題点が出てくることも。 担当者が迅速に現地へ出向き、ベストな解決方法を探ります。 竣工後はMUSUBUスタッフと業者による最終チェックを行い、リノベーションの完成です。
子どもから大人まで家族全員が使いやすく、掃除をする人がストレスなく手入れできるような建具・設備をセレクト。大手メーカーの建具や設備は、アフターケアがしやすい利点があります。また、落ち着いたカラーやデザインを中心に提案しているので、好みのインテリアで存分に楽しめます。家具がすっきり配置できるよう、壁をできるだけフラットにするのも、わたしたちのこだわりです。
家は「育てる」ものです。リノベーションが完成し、物件を売却したら、それで終わりではありません。MUSUBUでは、竣工とともに「アフターサービス保証書」を発行。例えば、フローリングやクロスの浮き、剥がれ。水周りの動作不良。給排水の破損、漏水など、専有部分の修理を保証。期間内であれば、無償で修繕サービスを行っています。
これら6つの心構えは、MUSUBUでリノベーションする住宅全てに通じる想いです。 子どもたちが大きくなったら。インテリアの好みが変わったら。 新しい家具や家電を買ったら……。家族の環境が変化しても、毎日、快適な暮らしを送れるでしょうか。 そんな住まいを作るためには、リノベーション前のリサーチや打ち合わせ、丁寧な竣工、アフターケアといった、ひとつひとつのステップを入念に進めていくことが重要です。 家族とともに部屋も成長していける。MUSUBUはそんな部屋づくりを目指しています。